私の大好きなアイドルへ。
出会ったのは2016年の春だね。出会ったといっても最初にちゃんと認識したのは顔?声?どっちだろう。とにかく、初めての印象は「頭のいい真面目そうな人」でした。
あまりはっちゃけないのかな、でもまともそうなのにマイクつけ忘れて出たんだ、とか。
好きになれそうなグループだな、ファンになるかもな、ってその時はそれぐらいの気持ちだった。
それが今は、私の中でとても大きな存在になっていて。
少クラに出てるSnow Manを、デビュー組のバックにつくSnow Manをテレビで見てた。
でもちょっとした転機で松竹座の少年たちに入ることになって…ちゃんと勉強しよう、そう思って昔の少クラを見返したら阿部くんのことしか見えてなかった。
Snow Manを知ってから、あんなに決められなかったのにね。知ってから1年半もかかって阿部くんのことを好きになりました。
でもJr担になる決心がつかなくて、いつかいなくなるかもしれない人を応援出来なくて。会いに行ったにも関わらず、まだ勇気が出なかった。
でも、そんな弱い気持ちはすぐ強い決心に変わった。キンプリがデビューしたあの時。
凄いショックで、その時にやっと「あ、私は阿部くんに幸せになって欲しいんだ」「デビューして欲しいんだ」って気付いた。だから私は、Snow Manを応援しよう、阿部くんを応援していこう、と決心した。オタク史上最大の決心です(当社比)
そこから私は出来るだけ現場に足を運んでいる。自分の出来る範囲だから決して多くなんてないのは分かってるし、ていうか関東遠いし。一旦大阪の隣に東京おいてみません?
お金もいっぱい落としてるかって聞かれたら全くそんなこともない。周りにもっと凄い人達はいる。
だから私が誇れることなんて別にないけど。
それでも阿部くんが大好きで、Snow Manが大好きで、彼らにデビューして欲しいと思ったからここまで応援してきた。
2019年の1月17日。私が決心したあの日のちょうど一年後、増員が発表された。それを知ったのは日付が17日に変わり、もう寝ようとしている1:00前だった。
意味がわからなくて、友達から送られてきた新聞の画像を見た時全く頭が回らなくて。思考回路が止まるってこういうことか、と思った。
何がだめだったんだろう。何をすれば、6人のままで居られたんだろう。そう思った。しばらく虚無の日々だった。滝沢歌舞伎ZEROが控えているのに。どんな気持ちで見ればいいんだ、と。受け入れられるの、私のジャニオタ人生ここで終わりか、とまで思った。
そんな中迎えた私的初日。幕が上がり、舞台に立つSnow Manを見て、真っ直ぐとした強い眼差しで踊る阿部くんを見て。
そうじゃん私の好きなSnow Manじゃん。私の大好きな阿部くんじゃん、って。
阿部くんがSnow Manとして舞台に立ち続けるなら、ずっと応援していたいって。ほんの一瞬でそう思って、舞台上で踊る阿部くんを見て泣いた。
2019年8月8日。
チケット当たらなかったし、まあ忙しい時期だったし…というのは若干の言い訳だけど。家で配信を見ていた。最初全然すのすとが出てこなくて、何かあるんだろうなっていうのは察した。
デビューするって発表があった時、泣くとか喜ぶとか以前にもうただただ驚きで。その後じわじわ実感が湧いてきて…嬉しくて、ようやくデビューなんだって。Snow Manの夢が、叶えて欲しいと思っていた夢が叶ったんだって思った。
ジャニオタ人生の中で、1番泣いたり笑ったりした2年ちょっとだったと思います。今までデビュー組を応援してきたけどここまで感情の起伏が激しかったことなんてないというか、Snow Manに関しては些細なことで一喜一憂していたというか。こんなに自分の人生に深く関わってくるものだと思ってなかったなあ。阿部くんのことになるとすぐ泣いたり、喜んだりしてた。私の中で阿部くんは本当に大きな存在で、人として尊敬できる人で、大好きなアイドルです。
阿部くんはいつもいつも私達に沢山の「ありがとう」を伝えてくれるけど、「ありがとう」を伝えたいのは私達の方だよ。
15年以上ずっと、ジャニーズにいれてくれてありがとう。辞めないでいてくれてありがとう。私達にたくさんの幸せをくれてありがとう。
阿部くんがジャニーズJrだった15年に比べれば私が応援してきた2年なんてちっぽけなものだけれど。それでも沢山の素敵な思い出と、忘れられない景色があります。
これからは、阿部くんがいっぱいいっぱい幸せになってください。今まで見れなかった景色を、沢山見てください。そしてそんな景色を、一緒に見させてください。
長かったジュニアももう卒業だね。本当に、15年以上もお疲れ様でした。ジャニーズJr.のSnow Man、阿部亮平さんとはもうお別れだね。沢山の幸せをありがとう。
デビュー、本当におめでとう。
大好きな貴方へ。
1993.11.27-2018.11.27
阿部亮平くん、25歳のお誕生日おめでとうございます。
生まれてきてくれてありがとう。ジャニーズに入ってくれてありがとう。
あなたに出会えてよかったと、心からそう思います。
1年前はまだ、阿部くんのことを担当にする勇気がなくて。「まだ推し!」って気持ちだったね。
だからちゃんとお祝いするのは今年が初めてです。それは悔しいなあ、と思ったりもするけど私が阿部くんを好きになったタイミングはきっとこれでよかったわけで、運命なのかなあって。気持ち悪いですね。知ってます。
まあそんな話は置いといて。
好きになってから1年ちょっと、担当にしてからはまだ1年もたってない私だけど。
2018年は沢山の幸せを貰ったなあ、と思います。阿部くんからも、Snow Manからも。
もちろんジュニアを担当したのは阿部くんが初めてで。なんで去年の今頃はまだ阿部くんが推しだったかって、それは私がジュニア担になる決心がつかなかったから。
ジャニオタ10年選手の私は今までずっとデビュー組を応援してきて、レギュラー番組とか毎週あるラジオとか、なんて言ったらいいんだろう「デビュー組はグループに守られてる」って言うのかな。デビューしてグループも持って、シングルを出して音楽番組に出て…そこからファンを増やして、知名度も上がって。そんなことは無いんだろうけど、デビューすることによって多少の未来は保証されてるって思ってたのかな。
だから未来がどうなるか分からない、気づいたらいなくなってる、そんな不安いっぱいのジュニアを応援できるだけの強さを持っていなかった。当時の私は。
でも私はあなたを担当にしました。
それはやっぱり、あなたに幸せになって欲しいと思ったから。明確な言葉にすると、「デビュー」をして欲しいから。
私が阿部くんを全力で応援する、担当にする、そう決めたのはキンプリがデビューを発表したその日でした。
ジュニア担になってから悔しい気持ちとか悲しい気持ちも沢山経験したけれど、でもその分「嬉しい!」「幸せ!」って気持ちも沢山貰ったよ。お仕事1つ決まるだけでこんなに嬉しい気持ちになるんだ!って初めて知ったなあ。
それから、私は沢山あなたに会いに行きました。
時期的な問題で帝劇は行けなかったけど、ジュニア祭りから回数は少なくとも出来るだけSnow Manに、阿部くんに会いに行きました。
その度に沢山幸せにしてもらって、いつも笑顔で夜行バスに乗り込んでTwitterに思い出を沢山ぶつけて。
横アリに立つ阿部くんも、卒業式が終わってすぐ新幹線に乗り込んで祭り合同に途中から参加して会場を一気に緑に染めて湧かせるそんな阿部くんも。
他の人に心配されるぐらい役作りに真剣に向き合う阿部くんも。
緑色のペンライトを見つけたら全力でファンサービスしてくれる阿部くんも。
いつもお仕事を軽く匂わせて、私達のこと喜ばせてくれる阿部くんも。
たっくさんクイズ番組に出て結果を残して、またクイズ番組に呼ばれて活躍する阿部くんも。
どんな阿部くんも心から「大好き!」って叫んじゃうぐらい、毎日阿部くんへの「好き」という気持ちが更新されていきます。
初の横浜アリーナでの単独公演。
そんな貴重な公演に立ち会えてよかったなあって思う。
歴史に刻まれる瞬間を自分の目で見れてよかったなあって思う。
TDCでのサマパラ。
去年はバックとしてついていた場所で、今年はメインを張るってかっこいいね。
そしてそのオーラスが阿部くんと深澤くんの入所日。素敵な公演に入れてよかったなあ、って思います。
思い出せばどの現場も楽しくて、まだ挙げてない現場も沢山あるけれど本当に幸せだった。
なにより、「愛と青春キップ」。
初外部舞台、期待と不安いっぱいで幕が開いたわけだけどそこには私の大好きな阿部くんがいました。
本当に阿部くんは、私の大好きな人で尊敬する人です。
阿部くんの好きなところ25個あげてみよう!なんて思ったけど、気持ちだけが先行して文章にまとまらなくなりそうだからまた来年に持ち越しかな?(笑)
「銀テープ出せなくてごめん」「でもいつか撃てるようになるから」そんな素敵なことを言ってくれる阿部くんが大好きです。
「ジャニーズが天職」だと言ってくれる阿部くんも。
「気象予報士かアイドルだったらアイドルを選ぶ」阿部くんも。
どこまでもアイドルを全うしてくれる、そんなあなたが大好きです。
25歳の阿部くんに、たくさんの幸せが降り注ぎますように。
拝啓 阿部亮平様
冬のお便りが届き冷え込む季節となってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今日、阿部くんはどんな1日を過ごしましたか?
たくさんの人にお祝いされて、幸せに包まれた1日だったらいいなあと思います。
今年1年の阿部くんに、たくさんのお仕事と幸せがありますことを密かに願っています。
今年の帝劇も行けそうにはありませんが、2月に京都でお会い出来るのを楽しみにしています。お誕生日おめでとうございます。
敬具
君の未来に幸あれ。
櫻井翔くんのお話。
最初に言います。担降りブログです。
私がジャニオタになり、およそもう10年。
初めての自担は嵐の櫻井翔くんでした。
ずっとずっと、追いかけてた。
アイドルをしているあなたはもちろん、俳優の翔くん、キャスターの翔くん。
私が嵐を好きになったきっかけ。
母親が魔王を見て大野担になり、母親につられて音楽番組を見ていたそんな時だった。
一人の人が目に入った。そして、単純に一言。
「かっこいい」
そう思った。
その時披露していたのは確か「Believe」だったかな。
さすがに小学生だったしちゃんとは覚えてない。でもなんとなくその時はヤッターマンのイメージがあって、嵐の櫻井翔がこんなにかっこいいなんて知らなかった。
自作のラップを歌う櫻井翔がかっこよくて、センターにいる櫻井翔がかっこよくて、「あ、私この人のこと好きなんだ」って思ったんだと思う。
そこから私は母親と共に嵐のファンになった。
昔から外で男子に紛れて遊ぶようなわんぱく少女が、女の子らしい趣味を持った。私の壮大なジャニオタ人生が幕を開けた。
シングルやアルバム、DVDは全部母親が揃えてくれるからそれを一緒に並んで見ては「大野くんかっこいい」「いや翔くんの方がかっこいいよ」なんて言いながら嵐を見てた。
まだ生まれたばかりだった弟も一緒に見てて、昔からずっと嵐の歌を口ずさんでた。今私の弟は私が嵐を好きになった年齢と同じだけど、あの子は嵐の曲をいっぱい歌えるようになってる。
それぐらい長い間、私は嵐のことを応援してきた。
初めて行ったコンサートは「Beautiful World」でした。
私が中学一年生の時。母親が興奮気味に「嵐!ツアー!当たったよ!」って教えてくれて、そんな体験をするのは初めてだったからよく分からないなりに私もめちゃくちゃ喜んだ。
アルバムをいっぱい聴き込んで、ライブなんか初めてだからもう何が何だか分からんけどとりあえずめっちゃ楽しみやった。
当時はデジチケじゃなくて紙チケやったからライブまでに席がわかる。
朝方に届いたらしく、多分まだ寝てた私を叩き起して「ねえ!席!アリーナやった!」とまた興奮気味に伝えてきた母親。多分あの日のことは忘れない。あんなに喜んでいる母親を見て、私もめちゃくちゃ嬉しかった。
人生初ライブは嵐で、京セラドームで、しかもアリーナ席だしいざ入ってみれば目の前はメンステで隣はアリトロの通る場所でもはや凄すぎてあっけらかんとしてた記憶がある。
まだマナーを知らなくて、左手にうちわ右手にペンライトを持って、ただただ翔くんのことをまだ追っかけてるだけだった。
たまにうちわを思いっきり上に掲げちゃっては母親に思いっきりおろされ、みたいなことを何回もした。あの時はすいませんでした周りの方々。マナーのなっていないファンでした。
私の始まりは、全てが翔さんだった。
翔くん、翔ちゃん、翔さん。
全身迷彩の翔くんも、Wパーカーの翔くんも、運動神経の悪い翔くんも。
こう言っちゃ失礼だけど、どんだけダサい翔くんでも私は好きだった。
ジャニーズ初めてのライブも翔さん。初めて目を奪われたのも翔さん。こんなに長く好きでいられたのも、翔さん。
今の櫻井翔を見ても、「やっぱりかっこいいな」って思う。この人の魅せ方が好きだなと思う。
でも、私の中の容量がもうパンクしかけ。
高校生になってV6を好きになり、SnowManを知り好きになり、ジャニーズWESTを好きになり。
さすがに自担が4人になって、私には一人一人を全力で応援できるだけの気持ちが持てなかった。
大好きだけど、「担当」を名乗れるほど私は今櫻井翔くんに全力を捧げていない気がした。
だから、私は櫻井翔くんを降りようと思います。
人それぞれ「担降り」の概念は違う。
だから私は降りてもずっと翔さんのことが好きだし、きっと現場にも行く。翔さんの話もする。だって降りたからと言って嫌いになったわけじゃないから。
担降りって、難しいね。なんなんだろうね。
担降りしたら「もうファンじゃないから現場来んな」とか思う人もいるのかもしれないね。
ほんと、難しい。分からない。
けどそこは個人の解釈であって自由なのかなあ、と思うので私の好きなようにしたいと思います。周りに縛られるオタ活楽しくないもんね。
櫻井翔くんへ。
あなたに出会えて良かったです。
あなたを好きになれて良かったです。
これからもあなたのことを好きでいさせてください。
そして、またご縁が会ったら会いに行きます。
またあなたの世界を魅せてください。
ずっとずっと、大好きです。
春の踊りは?
よおいやさあ~~~!🌸
…ということで、滝沢歌舞伎2018の大千穐楽おめでとうございます。
過去のブログを読んで頂いたら分かるように、私が滝沢歌舞伎という舞台の存在を知ったのは2016年からです。
健くん、新しい沼を引っ張ってきてくれてありがとう。そして3年連続の出演おめでとうございます。
そんなこんなで、今年初めて滝沢歌舞伎を観劇させて頂いた訳ですが。
なるほど、「ジャニーズの春はこれでしょ!」の意味がわかりました。
豪華絢爛、和の世界。
これがないとジャニーズの春は始まらない。
すの担になって初めての春、おおよそ3ヶ月間に渡り楽しませて頂きました。
今年は新橋演舞場での公演だけでなく、新たに名古屋公演も追加されました。
しかもこけら落とし公演!そんな貴重な公演を滝沢歌舞伎で迎えられる御園座になりたい(とは)
~新橋演舞場〜
私は見事に全落しましたが、一緒に入る予定だったお友達が初日を当ててくれたおかげで初日にお邪魔させて頂きました。
席はなんと下手側花道真横。ヒエエ~~~……と戦きつつも初めての滝沢歌舞伎が楽しみで仕方ありませんでした。
健くんはMaybeなのかな?それとも違う曲かな?なんてパンフレットを購入しなかったから公演が始まるまで何も知らない状態で。
会場内に流れているBGMがどんどん大きくなり会場が暗くなり、「あ、春が始まるんだ」と思いました。
初めて滝沢歌舞伎という世界観に入った私でしたが、始まってしまうと終わりまでが一瞬で過ぎ去って行ってしまって。
のめり込んでいました。
まだ全然滝沢歌舞伎に関して詳しくない私だけど、滝様の作り出す和の世界は素晴らしいなと思いましたね。ええ見ての通り語彙力はありません。
フライング、変面、お化粧、腹筋太鼓、そして鼠小僧。
名前には聞いていたものの圧巻されるばかりでした。
さてさて伝統ある滝沢歌舞伎について語れるほどできた人間ではないので、ここからは私的レポをぽつりぽつり落としていこうかと。
インスタ繋がってる人は見たと思うんですけど、実はこの滝沢歌舞伎が私的初めての健くんでした。
FC入ることが出来たのも遅かったしツアーは当たらないし、でいつも茶の間だった私がとうとう健くんに会えるのです。
いつ健くんに会えるか分からないし御園座公演が当たるとも思わないし(初日に東京ぶらりしてたら関ジュが出ることを知った。倍率上がるじゃんと友達とキレる)。(関ジュが嫌いなわけじゃないし中身の人間は関西担なので出演自体嬉しかったです)
だから今日はどんな健くんも目に焼き付けて帰るんだ!!と強い意志と共に新橋演舞場に降り立ちました。
健くんがいない時は阿部くん。健くんと阿部くんがいる時は他人の目をレンタルしたい気持ちでした。目が足りん。
そんなこんなで新橋演舞場は健くんメインに野鳥しておりました。
私の大好きなSPARKのイントロが流れてきた瞬間、友達(三宅担)と顔を見合わせてテンションぶち上がって。
ジュニアを4人従えながらも誰よりキレキレで踊る三宅健が天才でした。かっこいいの一言。
最初にちょっとMaybe流すのはずるい。フェイントが過ぎる。好き。
そう言えば初日の健くんのご挨拶の時、「新橋演舞場」のことを「しんばじょう」って噛んでて可愛すぎて全私が保護した。奇跡のおじさんを保護する大学生ってめっちゃ危なそうだな。
戦もかっこよかったんだけど、私が何より見たかったのは健くんの「MASK」でした。
2016年は怪我のせいで万全の状態ではなかった健くん。
初年度がそれだったために去年も今年も心配ばかりしていました。
「今年は怪我なく終えられるかな、健くんは元気かな」って毎日そればっかり。
今年も心配しながら初日に入り、演目が進みMASKまで来ました。
なんせ度肝を抜かれた。
御園座でも林くんが「覇王感!!!」って言ってるとおり、覇王感が半端じゃなかった。
2016年のドキュメントや本編でも見てたけど生はやっぱり違う。
圧倒されるなんてもんじゃなくて、あの健くんのダンスもそうだし表情にもやられました。語彙力ないのでここでMASKの話は終わります。
浮世艶姿桜のセグウェイ演出ですが、まさかハットにも電飾ついてるとは思いもよらず。おかげで健くん探しやすいんだけどどんどん何を見てるか分からなくなってました。(小声)
さてさて、それが終わるとお化粧になります。
新橋演舞場では林くんとたにむーでしたね。
「ああもう、憧れちゃうなあ〜」
が聞けない御園座めちゃくちゃ寂しかった。
ちなみにジュニアの曲である「Thousand Suns」の時も阿部くん…ではなくお化粧してる健くんをメインに見ていました。そこまで目に焼き付けるか私。
…ここまで1幕の感想をつらつらと述べ、2幕の感想もつらつらと述べたいのですがまた膨大な文字数になるので割愛します。できるだけ。
なにより新橋演舞場公演の初日のビッグニュースと言えば、です。
「KEN☆Tackey CDデビュー!」
ですよね。
2幕の腹筋太鼓終わり、突如として下手側花道からHiHi Jetsの井上瑞稀くんがローラースケートで颯爽と現れた時は「エッ!?瑞稀!?」とあたかも友人かのようなリアクションを取りました。違いますよ私。
だって急に自分の右側に出演予定になかったHiHi Jetsが滑ってくるんだもんそりゃあびっくりするだろうと。
それに気を取られていたらどんどんHiHi Jetsが出てきて、何やら旗を振っている様子。
「KEN☆Tackey」
だったかな……もうHiHi Jetsに気を取られてたからそこに関しての記憶はあまりない。
でも、今度出てきた旗の文字を見た瞬間全部の記憶が吹っ飛んだ。
「新曲」
たった2文字の旗。インパクトが強すぎる。
しかもその後流れてきた映像で、まさかの2人でCDデビュー!
初解禁なわけだから歓声も凄けりゃ喜びも凄い。ちなみに私は泣いた。
しかも音源化される曲の中に「浮世艶姿桜」「蒼き日々」「LOVE」って全部入ってるやないか………!いつでも懐古できる!ていうか健くんに印税を入れられる!と謎の喜び。
いざ新曲である「逆転ラバーズ」が始まると、あまりにも滝沢歌舞伎感がなかった。
非常にJ-POP。バックのジュニアが可愛い。
そしてサビに来てしまえば、
「めっちゃケンタッキーや~~!!」
後ろにはちゃんと「Can touch it」ってあったから空耳アワーなのは分かってたけどあまりにもケンタッキーだった。しかもCMまで放送されるなんてな……そんな嬉しいことあるかよ……(滝涙)
逆転ラバーズの襲撃。
その感動をしばらく引きずったし、それを自分の耳で聴けて、目で見れて本当に良かった。健くんデビューおめでとう。
鼠小僧はもうただただ腹筋がいかれた。
だって隣の花道お丸さんロードなんだもん……めっちゃバタバタ走ってるし……いきなり屋根のシーンだし……笑う以外ないじゃないか。
岡っ引きあべちゃんの出番がなくてちょっと寂しかったけど、大縄可愛かったので良しとしました。
そんなこんなで私の初滝沢歌舞伎は無事に終了致しました。
この日はまだそんに歌舞伎をこじらせることはなかった。
~御園座~
私も友人もまさかの初日を引き当てるという強さ。交換に出したり当たった分などを含め、計3公演の予定でした。(のちのち話します)
今日は阿部くんを見るぞ!どんな阿部くんも目に焼き付けるぞ!ということで本日は阿部くんデー。
本日の席は1番右。端っこだと思ってたけどめちゃくちゃ見やすい席でやはり友人の席運に感謝。
どの現場にしろ、誰がどの立ち位置にいるかっていうのを全く把握せずに現場に挑むタイプの私。
阿部くんを見つけることから始めるだろうなあ、と思っていたんですが何故か私の目は一瞬で阿部くんを見つける。レーダーついてるのかな?優秀な目だね?(視力は両目ともD)
感想は私のTwitterのモーメントにたくさん詰まっているのでここではそんなにたくさんお話しません。
御園座初日でのビッグニュース。
それは、
シングルの特典にジュニアがいる
ということです。
お化粧の時間にお二人の口からそう出た瞬間、隣の友達から「健くんとあべちゃん用2枚ずつ買え!」と脅されました。買いません。
しかも逆転ラバーズ披露前の映像が、シングルの特典映像に変わっている……いや健くんのビジュアル最強かよ、ちょ待てよ………(cv.キムタク)
しかも、新橋演舞場ではあれだけバカにしていたふっかの「お祈り」をみんなでやりまくる事件。
Thousand Sunsでジュニアが全員お祈りをやった時、「危ない集団ですよね」なんて言っていた2人も蒼き日々と逆転ラバーズでやってる。なんならそれがステフォになってる。
か、歌舞伎カンパニー( ; ; )
ただただ歌舞伎カンパニーが愛おしい。あったかい。
そ!し!て!
個人的ビッグニュースといえばこれ。
岡っ引きあべちゃんにセリフが増えた!!!
です。
新橋演舞場での鼠小僧、残念ながらセリフがなかった岡っ引きあべちゃん。
御園座では関西ジュニアがつくということで若干話の流れが変わり、おかげで岡っ引きあべちゃんの見せ場が沢山増えました。
セリフも増え、阿部くんの秀才エピソードがたくさん披露される世界。素晴らしい。素晴らしき世界。関西ジュニアさんありがとう。
御園座では、土曜日公演に入ることも出来たので土曜日限定オールバックにも立ち会えました。
オールバックの阿部くんオラオラみすごいからやめて欲しい。かっこいい。オルバのShadow Danceほど抱かれたいものはない。
さてさて。私が入る予定だった3公演目のお話をします。
18日。
それが滝沢歌舞伎の私的千穐楽でした。
でも私はその日名古屋に行くことはありませんでした。
Twitterでも散々言ってたし知ってるとは思います。
その日、大阪北部で大きな地震がありましたよね。
関西の人間である私はもちろんその被害にあいました。
大阪に住んでる訳では無いからこれと言って普段の生活に大きな支障を来たした訳ではありません。
ですが、交通の便はすべて止まりました。
関西から西に行くのは動き出しても、東に行くのは全く動きませんでした。
正直諦めたくなかったし、新幹線が動くならギリギリの時間まで粘ろうとも思いました。
…けど、無理に行って名古屋で何かあったら。
それこそ帰ってこられません。どうなるかも分かりません。
1番大事なのは、当たり前に現場ではなく自分の命。
泣く泣く御園座へ向かうことを諦め、その日は一日中家にいました。
行けない、とわかった瞬間部屋でずっと泣いてた。
誰が悪い訳でもないからどこにこの気持ちをぶつけたらいいのか全くわからなくて、ただただ1人で病みました。
公演は無事に始まり、無事に終わりました。
名古屋で健くんも阿部くんも頑張ってるから、だから私も頑張らなきゃって思いました。
でもどうしても頭の片隅には、今日行けたはずの御園座がちらついてしまう。
こんなにレポを検索したことはありませんでした。
そして、公演が終わった頃の時刻。
本当なら自分の目で見れるはずだった阿部くんのお天気予報。
それをTwitterで検索して、画像を見た瞬間また泣きました。
毎日阿部くんが発信してくれるそのお天気予報で、少し関西地方について触れてくれていたからです。
本当なら名古屋のお天気予報なわけだし、その情報は書く必要のないことだと思うんです。
でも阿部くんはあの小さなスペースにそれを書き込んでくれた。
御園座に行けなかった私は、それだけで少し心が救われた気がしました。
公演が終わったことで、ようやく踏ん切りがつきます。
「阿部くんも頑張ってるし、明日から私も頑張ろう!」
心の底からそう思えました。
次の19日は確か休演日。
SnowMan6人でYouTubeの撮影をしているという目撃情報がありほっこり…なんて思っていました。
次の日である20日。
そこでまた私のメンタルはやられます。
阿部くんが、激しい動きをしていない。
ちょっと言葉足らずなようですが。
どうやら怪我をしている、との情報を得ました。
バク転するところではバク転をしない、戦でカートに乗るところにはいない、大捕物の最後のシーンもいない。
それをレポで見て、心が苦しくなりました。
…得意だからといって、失敗がないわけではない。
今回何が原因かは分からないけど、改めてアクロバットは怪我と隣り合わせなんだなと再確認させられました。
なんで私は自分の目で阿部くんの安否を確認出来ないんだろう。チケットがないからだなんて正論は突きつけないでください。泣きます。
心配で心配で、毎日毎日レポを検索していました。
阿部くんの怪我の具合はどうなんだろう、ひどいのかな、千穐楽までに復活するかな、って1人でずっと心配して勝手に辛くなって。
パフォーマンス中笑顔なんだけど、時折見せる苦しい顔が辛いなんてツイートを見た日には泣きすぎて干からびるんじゃないかと思いました。
そんな日が数日続き、23日。
とうとう、阿部くんが今まで通りの出演をしていると情報が入りました。
嬉しくて嬉しくて、また泣く。この数日間で涙を流しすぎている件についてはまた別のところで(話しません)
だって自分の好きな人にはずっと元気でいてほしいもの。
怪我なんてして欲しくない、ずっと健康でいてほしい。
阿部くんは笑顔が似合う人だからずっと笑顔でいて欲しかった。阿部くんの笑顔が私の元気の源だから。重たい。
そして今日千穐楽。
もちろん、阿部くんは全部に出演していました。
今回、おおよそ3ヶ月間に渡った滝沢歌舞伎。
個人的にたくさんの出来事があり、たくさんのことを学びました。
東京公演から名古屋公演まで、毎日欠かすことなく書き続けてくれた「あべちゃんの天気予報」。
幕間の僅かな時間に、たくさんのことを詰め込んでくれる阿部くん。
あの小さな紙にお天気予報だけではなくもっとたくさんのことを阿部くんは伝えてくれました。
阿部くんから紡がれる言葉が大好きで、毎日見るのがとても楽しみでした。
そんな「あべちゃんのお天気予報」には、たくさんの方がゲスト出演してくださいましたね。
SnowManのメンバーはもちろん無所のメンバーや林くんにめめ、長谷川くん。
御園座では関西ジュニアも。
そしてなんと言っても、東京公演の千穐楽には健くんが。
幸せでした。阿部くんって愛されてるんだなあ、ってしみじみ感じるとともに自担と自担の共演が見れるだなんて。
紙いっぱいいっぱいに「健くん入所日」だったり「ふっかお誕生日」だったり、(一応)メインであるお天気予報を書くスペースがなくなるぐらい大きく丁寧に可愛く書いてくれる阿部くんの大きな愛が見てる側としても幸せでした。
なんかほぼ阿部くんの話だな。
健くんのお話をします。
V6は普段バックにジュニアをつけないからジュニアと絡むことなんて早々なくて。
ただでさえ健くんと後輩のエピソードなんて出てこないのに、歌舞伎カンパニーの一員になることによってたくさんのお話が聞けたこととても嬉しかったです。
ウザがりながらもさっくんとよく絡んでたり、気づけば三宅軍団ができてたり。
健くん大好きなジーコが、名古屋公演期間で健くんとお近づきになれたっていうのも嬉しかったです。
V6では絶対に見られない健くんを、滝様はじめ歌舞伎カンパニーの皆さんが見せてくれました。
もういろんな方向に感謝が多すぎてこれから毎日どの方向に足を向けて寝たらいいのか分からない。どこ向けても誰かに向いてそう。真上か?真上がいいのか?
こんなに滝沢歌舞伎が幸せな舞台で素晴らしい舞台だなんて思いもよりませんでした。
絶賛歌舞伎ロス中です!!!
御園座初日に創作歌舞伎の阿部くんと目が合ったことも、16日に健くんと双眼鏡越しに目が合ったことも大事な思い出。
毎日レポを見るのを楽しみにしていたのに、「今日はどんなことが起きるんだろう」ってワクワクしながら見ていたのに、明日からそれをすることがないんだと思うとかなり寂しいです。
今日の健くんの最後のご挨拶、そして阿部くんのお天気予報。
たくさんの「ありがとう」に溢れていて、本当に素敵な人たちだなあと思いました。
「ありがとう」がきちんと言える人に私もなりたい。
そんな素敵な人たちを応援できている今、私はとても幸せです。
早く円盤化してください!!!
そろそろ本当に語彙力がなくなってきたので終わります。相変わらずの不完全燃焼具合。
健くんへ。
嫌がりながらもジュニアと楽しそうにわちゃわちゃしてるの、見てるこちらとしては微笑ましかったです。
阿部くんへ。
大捕物の時の小芝居可愛かったです。そして秀才エピ多すぎです。
滝沢歌舞伎大千穐楽、本当におめでとうございました!🌸
私とSnowMan。
相も変わらずセンスのないタイトル。
いつか思い出す日のために、私がSnowManを知りSnowManを推し、そして担当にするに至った昔話でもしようと思います。先に言いますが面白くないです。そしてびっくりするぐらい長いです。
面白くなくてもいい人、そしてお時間のある人は是非読んでください。
まずSnowManというグループの存在を知ったのは「滝沢歌舞伎2016」です。
この年の滝沢歌舞伎に何があったか。
そう、V6の三宅健くんの出演です。
元々健くんのファンでもある私は健くんにお仕事が来たことが嬉しくて、滝沢歌舞伎について少しずつ調べるようになります。
今までずっとしてきたことだけど、健くんのラヂオを聴いたり健くんのブログであるにこ健から得られる情報で滝沢歌舞伎について少しずつ知るようになりました。
そこでよく出てくる名前が佐久間大介。
皆さんご存知の通りですが、健くんに猛アタックするあの佐久間さんです。おかげで誰よりも先に佐久間くんの名前を覚えました。自称健くんの彼女、しかも健くんのラヂオにおたよりまで送ってる。強火健くん担ここに爆誕って感じですね(?)
健くんも嫌がる素振りを見せながらも結局のところ佐久間さんに甘いからオタクとしては佐久間くんになりたい。邪険に扱われたいし最後には優しくされたい。何の話だよ。
…とまあ、SnowManで初めて名前を知ったのはさっくんでした。
そしてここで私にSnowManの沼が近づいてきます。
2016年5月2日。
健くんのラヂオにSnowManが出演することになります。
1週目であるこの日の出演者は佐久間くん、岩本くん、宮舘くん。
滝沢歌舞伎2018で言うところの「チームSPARK」です。
当時高校生だった私は何を思ってかラヂオの感想を日記のようなものにまとめていたので、その時思ったことが文字として残っています。恥ずかしいけどすの担になった今としてはちょっとありがたいのでちょいちょい当時の感想も落とします。
・「SnowManって仲いいんだ」
V6はいい年したおじさん達の集まりなので(失礼)プライベートでも会うということがあまりありません。だから個人的にはそれが新鮮で。
下心とかは一切なく、純粋にそう思いました。
ここでSnowManの基本情報をたくさん入手します。
まず、佐久間くんがアニオタだということ。
岩本くんの趣味は筋トレだということ。
宮舘くんは料理男子だということ。
今思えば基本中の基本の情報ですが、佐久間くんのことしか知らなかったような人間からしたらSnowManの沼への入口に立った気分です。
そして次の週もSnowManが来ると知った私「来週も来るんや、楽しみやなあ」と思ってしまっていました。日記にそう書いてあった。
2016年5月9日。
やって参りました、次の週の健くんのラヂオ。
今週のメンバーは渡辺くん、深澤くん、阿部くん。
滝沢歌舞伎2018で言うところの「チームSPARKじゃない方」です。
渡辺くんは「お喋り担当」、深澤くんは「自由担当」(?)、阿部くんは「文武両道の末っ子」という紹介をしていました。
あ、先週に比べて落ち着いて聴けそうだなあと今考えたら失礼な感想を抱いたりもして。
ヘエ元々健くんのお世話係ポジションは渡辺くんだったんだ、佐久間くんに取られたんだ。
これまたのちのち知りましたが、健くんに電話番号を聞いたら「ヤダ」と言われ引いたのだとかそうでないのだとか。そりゃあ大先輩に「ヤダ」なんて言われたら身を引きますよね。
それをしないのが佐久間くんだったと。アッパレ佐久間くん。
この時のラヂオのせいで私の中の深澤くんのイメージは「眉毛ブス」でした。シンプルに失礼。(気になる人はぜひ某動画サイトで検索を。すぐ出てきます)
阿部くんはあまり話してなかったのでこの時は特に印象に残りませんでした。今はそんなあなたが担当です。
V6とSnowManの共通点、のような話もしていて。
イケメン6人組(って深澤さんが言ってた)、アクロバット、ダンス。
ほおほおSnowManはダンスもするんですね?勝手にトラジャだけだと。(嵐担だから名前だけは知ってたトラジャ)
さて、この日の健くんのラヂオも平和に終了。
2週間健くんとSnowManの絡みを聞いた私は、最後に「来週から通常通りか…嬉しいけどSnowManも楽しかったなあ」と言っています。
ねえあなた華麗に沼に入ってるわよ。と言いたい。
その他にも「なんかSnowManのファンになりそうだ」や「SnowMan興味出てきたかも。見てみたい」などいろんな発言を残しています。
ちゃっかりハマってるやないか〜!
この時点で私のSnowManの推しは佐久間くんでした。
だってこんなに健くんの口からお名前が出てくるんですもの。健くんの口から後輩の名前が出てくること自体そもそもないから私も興味を持ちました。
まあ推しといっても、この6人の中で強いて言うならな〜という感じ。SnowManまるっとかわいいかわいいしてた感じです。
さて、月日が少し流れ。
2016年9月14日。
滝沢歌舞伎2016のDVDの発売日です。
高校生だった私は自分で買えるお値段ではなかったのですが、優しい母が私にサプライズで買ってくれたんです。
部活で忙しい日々でしたが、僅かな時間で本編…ではなく先にドキュメントを見ました。
健くんとタッキーの会談が主としてあり、もちろん稽古の様子もたくさんあり。
そこで私は1人のジュニアに興味を持ちます。
渡辺翔太。
え?めっちゃイケメンおる…エッ声良すぎでは?(声フェチ)
渡辺くんめちゃめちゃ映ってる。あと深澤くん。
なんか喋り方とか諸々で結構来てしまった。
そうかこの人はなべしょと呼ばれているのか……かっこいいな……
ここらへんからメンバーのことを
照くん ふっか 舘様 なべしょ 佐久間くん あべちゃん
と呼ぶようになります。多分ここらへんかもうちょい前。さっくんだけまだ佐久間くんだった。
そして察した方もいるとは思いますが、滝沢歌舞伎2016を見てから私の推しがなべしょになります。だってかっこいいもん。(DD)
ここでも強いて言うなら(しつこい)なんか…6人みんな可愛いじゃん…この時期は本気で誰を推しにするか悩んでました。エッみんな沼。
ここからSnowManという6人組に触れる機会が個人的に少なくなり、あまりSnowManを見ることはありませんでした。
そんな中訪れた、
2017年2月3日。
なんてことない金曜日です。
そう、金曜日。ミュージックステーションのある日。
この日はA.B.C-Zが出演していました。曲は「Reboot」。察した方もいるでしょう、バックにSnowManがいたのです。
2016年末にジャニーズWESTというグループにコロッと落ちた私は年末から少年倶楽部を見るようになり、そこでいろんなグループを目にするようになります。
「あ、SnowManも出てるやん」と思ってチラチラ見たりもしてました。チラチラ。
そんな中A.B.C-ZのRebootという曲に興味が湧きます。
ちょっと興味が湧いた、という理由で親からチャンネル権を奪いMステを見ていた私。
まさかバックにつくことなんて知る訳もなく、A.B.C-Zのパフォーマンスが始まってからびっくりしたのを覚えています。
「あれ?バック…6人?アクロバット?まさかこの人達SnowManじゃ!?アーーSnowManやん!!」
勝手なイメージですが、ジュニアが地上波に出てくるなんて思いもよらなかったのでかなりびっくりしました。まあまあ映ってるやん君ら。
ここから少しずつではありますが、少年倶楽部でも気をつけてSnowManを見たり、音楽番組の時はバックにSnowManがいないかチェックするようになっていきます。
この年、健くんのラヂオにSnowManが出ないものかと期待しておりましたが2017年のゲストは滝様。めちゃくちゃブーブー言ってた。滝様ごめんね。
2017年5月26日。
これまた金曜日。そう、ミュージックステーション。
今度は亀と山Pのバックです。
これも当日知った。「めっちゃバックつくやん…君らすごいやん…」と他人事ながら。
この頃は既に「すのすと」という括りで好きだったのでどちらも満遍なく見ていました。
当時のSnowManの推しはなべしょ、SixTONESは樹くん。
赤髪に弱い人間こと私は樹くんのビジュアルが結構ドンピシャだったらしく樹くん推してました。しれっと。
そして亀と山Pのバックにつく日はまた訪れました。
2017年7月1日。
MUSICDAY2017です。
亀だったか山Pだったか、「当時と同じようにバックにジュニアを…」って言った瞬間。
キタ~~~~!!!!!
と思います。その反応は既にすの担だろう。
めちゃくちゃ見返す、なんてことは無かったけど。
パフォーマンス力の高さが証明できてるが故にここまでたくさんデビュー組のバックについているのだろうから、まだ担当でもない(と言い張ってる)のに勝手に誇らしかった。まだ担当ではない。
2017年8月2日。
夏のFNSまつり2017(みたいなタイトル)。
…調べたらFNSうたの夏まつりだった。ニアミス。
これもA.B.C-Z目的。の、はずだったんですが。
まさかタキツバのバックにいるとは!
(この時点でまだSnowManにあまり詳しくない私は、SnowManが滝様にお世話になりっぱなしなのを知らない)
…さてさて、ここまでお茶の間でSnowManを見てきた私ですが。
そんな私に転機が訪れます。
「少年たち Born Tomorrow」
そう、2017年の少年たち。
ツイッターフレンドが「当たったはいいものの用事が入って行けなくなった、1枚余っているどうしよう」という趣旨のツイートをしていて、すぐに反応した私。
「え、行きたい…すのすとみたい…(空リプ)」
空リプかい!!!!!
というツッコミはさておき。
そのお友達、さらに共通のお友達に背中を押されチケットを譲り受けました。
関西住みのためもちろん大阪松竹座での公演、日程は10月29日の夜公演。
私のジュニア担に向けての大きな一歩です。
そしてそのジュニア担に向けての大きな一歩のために、SnowManとSixTONESの勉強をし始めました。
オリジナル曲ぐらいは知ってたけど、どうせ入るなら楽しみたいじゃない。
最初で最後(ではない)のジュニアの現場を楽しみたい!と思い過去の少クラを漁り始めました。
デビュー組とジュニアを掛け持ちしているツイッターフレンドに「ここだけはおさえとけ!」みたいなポイントを聞いたり、結構予習は頑張った方です。
もちろんこの時も、なべしょと樹くんをメインで見ていました。見ていた、つもりでした。
ここで、今までノーマークだった彼が目に入るようになります。
そう、現担当である阿部亮平くんです。
「え?魅せ方天才?かっこいい…エッかっこいい…エッ」と謎の動揺。なんで今までノーマークだった?アホですか?
(ちなむと2017年9月22日放送のもの。ZIG ZAG LOVEです。初オリ曲で現担にやられる私。)
(ブギウギはちゃんと見てた記憶。滝沢歌舞伎だし健くんの名前でたし。)
ちなみにSixTONESは周りのツイッターフレンドほぼ全員から松村北斗を推されに推されまくった結果気づけば松村北斗しか見てません。布使いやばいとか言われたら気になるでしょ。
2017年10月29日。
人生初のジュニアの現場。怖い。
当時「ジュニア担=こわい」みたいな偏見を抱いていた私はビビりにビビり倒しながら大阪松竹座に向かいました。今思えばそんな偏見ドブに捨てちまえ。
何をもっていけばいいかも分からず、本当に何も持っていかずに大阪松竹座へ。ペンライトも持たずに。あ、オペラグラスは持っていったよ。ちゃっかり。
席は10何列目とか。の、ど真ん中。舞台を見るには見やすい座席でした。
周りにはいわゆるキンブレ所持者が多くビビる私。何も持ってない…雪だるまぐらいもっていけば良かった…と少し後悔します。
ほええステフォなんかあるんだ、まあ買わないけど?担当じゃないし?と強がりますがそれが後の後悔に繋がります。買っときゃよかったのに。後の後悔って日本語がおかしいのは突っ込まないで。分かってて使ってます。
たった1回(の予定だった)ジュニアの現場。
まだ推しはなべしょのはずでした。だからなべしょを見ようと思っていたはずでした。
私の目は阿部くんしか追ってくれない!!(あと北斗くん)
おかげでなべしょと樹くんを見たのはお風呂シーン(と言っていいのか)2人で並んでるシーンでした。なべじゅりいいね、なんて話をしていたのがとても昔の話に思える。
結構頑張ってなべしょを追っかけたつもりだったんですケド………
あ、あと生の佐久間くんの麗しさに驚かされた。アクロバットが華麗だった。噂に聞いてた無重力はこれか……確かに無重力……🤦🏻♀️
そんなこんなで初のジュニアの現場は終了しました。
そして後の後悔はここに来ます。
ステフォ見てみようかな、と思ったらまさかの公演後に買えない。先に見ときゃ良かったと盛大に後悔した。せめて見るだけでもしときゃ良かったのに目もくれずに席についたからな…ダメなオンナだ…
さて、本格的に沼に足を突っ込んだ私。
推しはもちろん阿部亮平くん。
ここではもう、「強いて言うなら〜」なんて状態ではなかったです。絶対に推しは阿部亮平くんという強い気持ち👊🏻
今までよく見てたSnowManをさらに注意深く見るようになりました。
少クラだったり、過去の音楽番組漁ってバックについてるSnowManを探したり。(同時にSixTONESも探してる)
2017年11月28日。
皆さんご存知のとおり、ベストアーティスト2017です。
これも多分当日に知り…いやどうだったかな…記憶にないです(キッパリ)
すのすとが出るのが嬉しくて、テレビに張り付いてました。
パフォーマンスが始まった瞬間、映ったのはSnowMan。
「エッ?これは…エッ?SnowManのステージ?地上波でカメラ独占?エッ?」
取り乱し方がひどい。
急にSnowMan映ったら焦る。これは誰のパフォーマンスですか???
(※中丸雄一くんです)
バックの扱いとして最高の扱いでは?
全員で台宙、7つの不良演出。
それぞれのグループに特化した演出を組んでもらうなんて、しかも地上波の生放送の大型音楽番組で。
それだけじゃなかった。
最後には個人名のテロップまで出ました。
あの感動は未だに忘れられない。
今までだったらどう頑張ってもグループ名しか出てこなかった。
もちろんそれだけでも喜ばしいことなんです。
地上波に進出することが少ないジャニーズジュニアからしたら、グループ名が少しでも多くの人の目に付くのは嬉しいことだと思うんです。(何様だというのはさておき)
なのに、それ以上の個人名までテロップで出してくださるだなんて。
どの方角に向かってお礼を申し上げたらよろしいですか!?とりあえず局!?スタッフ様!?中丸様!?(うるさい)
文が長すぎて本題からそれている気がする。気の所為だと思いたい。
しかしこれだけにとどまらなかった。
2017年12月31日。
ジャニーズ恒例のカウントダウンコンサート。
関西人なのでわざわざドームに出向くことなく毎年恒例テレビに張り付いていました。
ファンタスティポが終わり…あれ?
何かが見えた。見覚えのある軍団(軍団)
「ギャーーーーー!?めっちゃジュニアおるやないか!?!」
これほんとに叫びました。夜中なのに大迷惑。近所どころかまず家の中でさえも迷惑。
ひーくんジェシーちゃかちゃんなんてソロパートまでもらっちゃって…カメラ独占しちゃって…かっこいいね…阿部くん相変わらず端っこだったけど見えてたぞ…
のちのち知りましたが、地上波放送前にZZLを披露したのだとか。
「そっかドームでオリジナル曲披露できたんだね…おめでとう…(滝涙)」
って感じでした。
ちなみにこの時点でまだ担当を名乗ってない(意地)
年が明け。
デビュー組のライブに行くのも決まってるし、今年もそのグループメインにお金使うオタ活するんだろうなあ…と思っていました。
そんな矢先に飛び込んできた大ニュース。
「King & Prince CDデビュー!」
知ったのはバイト中(真面目に働け)
なんだか勝手にショックでした。
その辺の細々した詳細は、初めて私が書いたはてブに書いてありますので良ければそちらを。
そちら見ていただけたら私がすの担になる決意を語っています。すごいかっこいい字面だけど内容としてはカスカスです。違うな、それを言うならスカスカか。どっちでもいいわ。
http://nc0826.hatenablog.com/entry/2018/01/17/183931
リンク貼っときますね。読まないでください。(じゃあ貼るな)
ちなみにリンク先のはてブは急いで書き上げたので情報としてはこっちの方が正確です。すのを推す経緯はこちらを見てもらった方が確実でございます。
私はそのはてブを書いた次の日に情報局に入りました。
そしたらその次の日にジュニア祭りの発表がされ、なんと横アリで単独公演があることも発表されました。
まあここは横アリ単独の話をするところではないのでしないんですけどね?また気が向いたらはてブにでも書き落とそうかと。
そんなこんなで、おおよそ2年かけてSnowManの沼に、阿部亮平くんの沼に落ちた私。
いや改めて思い返すと長い日々でした……なんでもっと早く落ちなかったんだろう、そしたらもっとたくさんSnowManに会えたじゃないか。
ただ私は関西人だからあんまり遠征してられない。チケ代より交通費の方が高くなるもん。
でも、落ちるべくしてこの時期に落ちたと思ってます。勝手に。
正直「担当にする!」なんて強い意志を持って担当にしたことなんて今までなかったし、正直数日経ってから「これ祭りまでモチベ続くかな…一瞬で冷めそうだな…あんだけでかい口叩いたくせに…」と思うこともありました。
けどツイート見てもらって分かるようにズブズブです。抜ける気すらありません。心地いい沼。
ちょうどタイミングよくYouTubeも始まり、モチベが下がるどころか上がりっぱなし。阿部くんへの好きが募りっぱなし。
ここまで書いといてなんだけどどうこのはてブを締めるか全く考えてない。オチがない。困ったなァ。
まあ何が言いたいって!
今の私の人生にSnowManは必要不可欠!
毎週水曜日のYouTube更新が楽しみで、それをいち早く見るために水曜日は絶対にバイト入れないもん。まあたまに人不足で入るけど。
毎日何らかの方法で阿部くんを摂取してます。
阿部くんがいるから、SnowManがいるから頑張れてる。
SnowManに会えるからいろんなこと頑張ろうって思える。
それはデビュー組を応援してても思うんだけど、やっぱりデビュー組とジュニアだと待遇が違うから。
ジュニアの現場は映像化される保証が全くないから、たくさん行きたいと思うし遠くても行きたい。
いついなくなるか分からないから、会える時にたくさん会いたい。
ジュニアの現場はそういう気持ちで行ってます。もちろん純粋に楽しんでますけどね?
なんでこんなはてブを書こうと思ったかって、担歴気にされる方が多いと思ったからです。それによく「いつからSnowMan好きなの?」って聞かれるし。
説明したいんだけど、まあ読んでいただいたとおり結構ややこしい担歴してるのでいかんせん説明がめんどくさくて(笑)
というわけで!一体どこからファン歴なのかは分かりませんが!それは皆さんの解釈次第ということで!オナシャス!
めちゃくちゃ長い!着地点がない!ゴールが見当たらない!アーーー不完全燃焼な感じはしますが語彙力がそこを尽きたので(元々)はてブ終了します!長文失礼しました!
WESTival備忘録。
2017年10月12日木曜日。
重岡担だから基本的にレコメンは聞かないのに、なぜかその日はバッチリ22:00からレコメンを聞いていました。
淳太くんの「レコメンニュースネットワーク」をなんとなく聞いていたら、「ジャニーズWEST二大発表」という言葉が流れてきて思わず耳を澄まします。
一言一句覚えてるわけじゃないけど、「4枚目のアルバムWESTivalを引っさげたツアーを…」って淳太くんが言ったんです。
あの時の鳥肌は忘れられない。びっくりするぐらい手が震えて、慌ててTwitterに飛んだらTLが一気に埋まり出してて。
みんな同じぐらい興奮してた。もちろん私も。
実は、WESTivalが私の初めてのジャニーズWESTの現場でした。
私がジャニーズWESTを応援しよう、と決めたのは2016年末のこと。残念ながら24魂の申し込みは終わっていたし、なうぇすともあったけど受験期だから行けるわけもなく。自分でお金を稼ぐようになってからFCに入ろうって思ってたからもちろんFCにも入っていない。
24魂となうぇすとは残念ながらお留守番組でした。
だからツアー発表を自分の耳で聞けたことが本当に嬉しくて、ツアーに行けるんだ!って申し込みも始まってないしどこの地方に回るかも分かってないのに興奮して。
次の日あたりに10都市が発表された時、地元が入っててめちゃくちゃ嬉しかった。絶対行ってやるって思った。(残念ながら行けなかったんですけど)
連番しよ!とか当たったら地元案内する!とか、申し込みするまでの期間が既に楽しかったです。
いざ申し込みが始まって申し込んで…当落の日、1人で当落見る勇気がなかったのでとあるフォロワーさんと電話しながら当落を確認しました。
見事に全落。
え?嘘やん?そんな倍率高いん?え、1箇所ぐらい当たらん?
信じられない気持ちでいっぱいでした。
Twitterに行くと、それが意外にも全落の人がチラホラ。倍率高かったんですかね。
ありがたいことにフォロワーさんと電話してたから泣くことはなかったけど、ショックすぎて言葉も出ない状態でした。やっぱり当たってる人もたくさんいるし。
こりゃTwitterにいるの辛くなるな……現場ツイートとか見たくねえな……なんて思ってたら、また別のフォロワーさんからリプライが。
「ほむらはおるか」
と一言だけ。その人は、一緒に静岡入ろう!って言ってた人でした。
慌ててリプを返したら、今度はDMが来ました。
「静岡当たったよ♡」
引くほど喜びました。
「え!嘘!?静岡当たったって…!やばい行ける……!交通費!!!」
ってなったのを覚えています。当方関西在住なものでね。
そこから、新年がめちゃくちゃ楽しみになりました。年明けと共にジャニーズWESTのツアーも幕開けなんだって思って。
ちなみにセトリを全く知らない状態で入りたかった私は、ツアー始まってから福岡公演が終わるまでこのアカウントをログアウトしておりました。どのアカウントでも「セトリ」「WESTival」とかいろんなワードをミュートして徹底的にネタバレを回避して。
それでも掻い潜ってきたネタバレ。「プロポーズガチャ」「執事コーナー」という2つのワードだけは拾っていて、「執事のWESTくんがプロポーズでもするの?何そういう系?禁断の?えっまさかお客さん1人にするの?」とか何も知らない私はよく分からない妄想を繰り広げていたのを思い出しますね。懐かしい。
福岡公演でどうやら体調を崩していたらしい重岡くん。レポ見ててもいつもの重岡くんでは全くなくて、本当にしんどそうだったって福岡公演に入ったお友達も言っててめちゃくちゃ心配になったのを覚えています。それでも重岡くんはアイドルだから全力でツアーに、ファンに向き合って気持ちをぶつけてくれてて…最高のアイドルだな、素敵な人を応援できているんだな、と1人で感傷的になったりもして。
余談です。福岡公演の次の日がオーソレ収録でご縁があり入らせて頂いたのですが、重岡くんは鼻声だったものの楽しそうに収録してて。
これが初めての重岡くん(?)だった私にとっては忘れられない1日になりました。きっと誰もが重岡くんのことを心配してた、でも大丈夫だよってのを自分の目で確認出来て良かったなって思ったのを覚えています。
余談終了。WESTivalに戻ります。
いざ静岡の日。私は2日目の1部の公演にお邪魔させていただきました。
4:30起きとかの予定だったのにワクワクしすぎて2:00に起きました。もはや寝てません。
ルンルンしながら新幹線に乗って、雪積もってる!とかアホみたいな感想を抱きながら静岡に向かって。
一緒に入るフォロワーさんと会って、初めてのデジチケに不安を抱きながらいざエコパに入って。
チケットを開いてみたら、「アリーナ Dブロック」で。
周りが興奮してる中「エッアリーナ……アリーナやん……?ひえ……?」とポケーっと置いてけぼりを食らう私。懐かしい。
オープニングが何かも知らないしどんな衣装で出てくるのかも知らない。
だから、まさかミラーボールが割れて中にジャニーズWESTがいるとは思っていなかった。アッそこなんですね???
2度目ましての重岡くん、はじめましてのジャニーズWESTはめちゃくちゃかっこよかった(語彙力皆無)
仲のいいオタクと一緒に入る現場っていうのは静岡が初めてで、それがこんなに楽しいことなんだって知れて良かった。フォロワーさん達と会うためにエコパの周り歩き回ったり写真撮ったりしたのもいい思い出。ただめちゃくちゃ寒かった。
私が静岡入るまで仲良いフォロワーさんに「しげりゅせやばい」って何回も言われる意味が入ってようやく分かったし確かにしげりゅせのオンパレードで私得過ぎたし、こんなにしげりゅせをいただける日が来るとは思ってなくて至福のひとときでございました。
でもやっぱり1番待ち遠しかったのはユニットの「乗り越しラブストーリー」です。
2人が演奏するっていうのは事前になんとなく分かっていて、多分重岡くんが演奏するなら三線ではなくピアノなんだろうなってのも分かっていて。
幼少期から音楽をやっている身としては、重岡くんのピアノが楽しみなのと同時になぜか不安もありました。
でも、そんな心配1ミリも必要なくて。
演奏を始める前に教則本の中の一つを指ならしでさらっと弾いた時点で「あ、これ心配する方が失礼だな」って思いました。
照史くんとアイコンタクトしながらノリノリでピアノを弾く重岡くんは本当に楽しそうだった。
重岡くんはピアノを弾けるようになるまでどれぐらいの時間をかけたのかは分からないけど、並大抵の努力で出来ることではないのは分かるから重岡くんって本当の努力のお人なんだなあ…ってユニットを見ながら聴きながらそう思いました。
それからしばらく乗り越しラブストーリーは聴けていません。今は聴けるようになったけど、当時は(つってもそんな前じゃないけど)あの2人の空間を思い出して泣きそうになるからしばらく聴かないようにしてました。
本当は静岡だけの予定だった私のWESTival。ですが、フォロワーさんとのご縁があり広島にお邪魔させていただくことになります。
そしてとある現場との交換が決まり、死ぬほど入りたかった3月の大阪公演にもお邪魔させていただくことになりました。
しかもその3月の大阪公演は重岡くんのプロポーズ回だったんです。
喉から手が出るぐらい欲しかったチケット。
あんなにルンルンして城ホに向かったことないです。
ちなみに城ホの席はスタンドFブロックの11列目。個人的に全体が見渡しやすいスタンド席に入りたいな、と思っていた矢先のことだったので個人的にはめちゃくちゃ嬉しかったです。なんならスタトロ近かったし。
公演前の合唱もすごく楽しかった。
ズンドコらへんからかな?歌い始めて、ズンドコが終わったら拍手が起きて…次に流れたのがええじゃないかで、そこで一気に会場のボルテージが上がったような気がして。
何が面白いって、WESTが歌うパートよりオタクが担当するパートの方にめちゃくちゃ気合が入ってること。それを全員理解してるからその度に笑っちゃうこと。
粉もんが流れて、ライブ始まってもないのに踊って歌って…この一体感は忘れたくないな、と思いました。
そこから、私が1番楽しみにしていたと言っても過言ではないParadeまでは本当に早かった。
気づいたら照史くんがParadeの衣装で挨拶してて…重岡くんが登場して、2ヶ月ぶりのその姿に興奮して。
Parade前に重岡くんにスポットライトが当たり指輪のケースを見つめる重岡くんの表情で、ああ今日は重岡くんのプロポーズの日なんだ……ってさらに緊張が高まりました。私の。
正直、重岡くんがどんな言葉でプロポーズをしてくれるのか最後まで分かりませんでした(若干の語弊)
横浜、福岡、神戸、と3公演やってきた中で全て安定のセクシーローズ。でもここは大阪。ホーム。
変えてくるか?この前ラジオでメンバーも重岡くんのプロポーズの話してたしワンチャンあるか?
でも、どうせ何が来ても喜ぶ。セクシーローズも見たいし。でも違うやつだったら、ここで違うやつ持ってくる重岡くんがデキる男すぎて死ぬし。結局、重岡くんがプロポーズしてくれる世界に存在できることがもう嬉しかったので騒ぐ準備万端でした(だから若干の語弊)
ケースを開き、重岡くんにピンスポが当たりカメラに抜かれ……
(^ヮ^=)好きなんだよ!マジで!
……こんなに叫んだのは初めてだし、なんならオタクの悲鳴よりワンテンポ早く叫んだ気もする(気もするだけ)
後から冷静になって「またセクゾじゃん」とは思ったけど、公演中はそこまで頭が回らないからシンプルに「重岡くんがプロポーズ変えてきた………!」としか頭で考えられなくてショートしました。
言う前にちょっと照れた表情も、思い切ってその言葉を言った表情も、オタクの悲鳴を聞いて暗転するギリギリまでドヤ顔する表情も、どこを切り取っても本当にしんどくて。
さすがに椅子に座り込みました。次がプリンシパルだしプリンシパルの重岡くんも最高なのですぐさま立ち上がったんですけど。
城ホの乗り越しラブストーリーも最高でした。
静岡では確かアレンジなしの乗り越しラブストーリーで、私が入る公演で1回だけでいいからどうしてもアレンジver.の乗り越しラブストーリーが聴きたいなって思っていました。
そしたら、願いかなってアレンジver.の乗り越しラブストーリー。
めちゃくちゃ興奮しました。聴きたかったやつ……!って思って。
聴いたことある人はわかると思うんですが、アレンジver.だと「ドンと構えた僕の切符」が照史くんのパートになってその後にフェイクが入るんですね。
フェイクが入り、会場が盛り上がって歓声が上がって………
そのまま、重岡くんの合図でいつもの乗り越しラブストーリーに入ると思っていたんです。
でもそうじゃなかった。
(^ヮ^=)これが俺の相方の照史です
重岡くんはそう言ったんです。そう言ってから、いつもの乗り越しラブストーリーに入っていったんです。
めちゃくちゃエモかった………重岡くんは色んなところで「照史の歌が好き」とか「照史とやりたい」って言ってて、本当に照史くんと一緒に歌えることが嬉しいんだろうなってのがひしひしと伝わってきて。
「実はサイズ………キツい」
のところもしっかりためてくれて、えへへちゃうでなんて言う重岡くんに「えへへちゃうわ」って言いたくなるぐらいニコニコしてて。
後半の方で入る三線ソロ、ピアノソロのところも足でリズム取りながら体全身で乗り越しラブストーリーを楽しんでいる重岡くん。
静岡の時に比べるとタッチミスは多いように感じたけど、個人的な感想としては静岡よりもノリノリで楽しそうな感じがしました。もちろん静岡が楽しくなさそうだったわけじゃなくて…残念ながら語彙力があまりにもないから上手く説明は出来ないんですけれども。
とりあえずホーム大阪最高でした!
私が1番楽しめたWESTivalは大阪ですね。
そして私的オーラスの広島初日。
寒い。なんでこんな寒いの???4月だろ???と思いながら広島上陸。
一緒に入る子と合流し、親睦を深めつつフォロワーさんと会ったりして時間を潰して。
いざ、開場。整理番号的にスタンド席の方に案内されたので「私的オーラスはスタンド席かあ」なんて呑気に思いながらグリアリに入ってチケットを見てみると、
「アリーナ Cブロック」
アリーナなんかい!!!
と内心ツッコミ入れつつ盛り上がりました。
広島でも開演前の合唱はあって、あの一体感がとてつもなく楽しくて。ちゃうねん流れたらどうしようなんて思ったりもして(北海道で流れたらしいけど)
いざ私的オーラスの始まり。
席としてはバクステ側だったからとりあえず最初は野鳥しよう、そう思って双眼鏡を構えてミラーボールを凝視。
ミラーボールが開き、カラースーツに身を包んだ重岡くんは……前髪を上げていた。
「ああっ!前髪上げてる!ねえ待って!重岡くんが!前髪上げてる!前髪!」
周りにドン引きされてもいいぐらいの勢いと声のボリュームでひたすら重岡くんが前髪を上げている事実を叫んでました。
個人的には前髪推奨派やけど、初めて見た前髪上げ岡くんめちゃくちゃかっこよかったから結局なんでも好き。嘘ですラキセの髪型だけは好きになれません。
私的オーラスの収穫。
スタトロに乗っている重岡くんがスタンド席の方を見ながらニコニコ…というより爆笑してて「ファンサか…」と萎えつつ重岡くんの目線の先を見ると小さな男の子がいたこと。
あれはめちゃくちゃほっこりした。可愛かった。
あとはましげレーザーの時に濵田さんのレーザーが出なくて、重岡くんが濵田さんの方をチラチラ見てたのも可愛かったなあ。
広島の最後の重岡くんの挨拶で、重岡くんが「俺らはスーパーマンじゃない、俺らもみんなと一緒やから。だから頑張れえーーーー!」
ってすっごい大きい声で気持ちを伝えてくれたの、私は忘れないよ。
でもね重岡くん。私にとって重岡くんはスーパーマンだよ、めちゃくちゃかっこいいんだよ、ヒーローなんだよ、重岡くんのおかげで私は頑張れてるんだよ。ってふと思いました。
私的オーラスも凄く楽しかったです。
こうして静岡、大阪、広島と3箇所3公演入らせていただき私のWESTivalは終了しました。
全てフォロワーさんのおかげです。いつか恩返ししたいなあ…と思うんですけど生憎あんまり運がいい人間ではないのでいつ恩返し出来るのやら。
あけましておめでとう!と共に始まったWESTivalが終わってしまったのがまだ若干信じられません。公演終了する時間あたりにレポ待機してたのも懐かしいです。
重岡くんの最後のプロポーズ回だった5月2日はフォロワーさんに会うためだけに城ホへ向かい、オタクが城ホから流れてきた瞬間レポ漁って「セクシーローズ」だった案件に思わず笑っちゃったのもいい思い出。
3月の大阪公演のプロポーズがもはや幻と化してるけど、その公演に入れて本当にラッキーだったなと思ったりもして。
ツアーを5ヶ月もやるから、その期間中にたくさんのお仕事がジャニーズWESTに舞い込んできてそれをジャニーズWEST7人から直接聴けるのも嬉しかった。
そういえば重岡くんがW主演する「宇宙を駆けるよだか」の発表がされたのもWESTivalツアー中、確か宮城の手前だったなあ……あの時は死ぬほど宮城に飛びたかった。重岡くんの口から最初にお仕事の報告を受けたかった。彼女かなんかか???
はまりゅせのW主演ドラマ、小瀧さんの主演映画に出演ドラマ、キャプテン翼の主題歌、かみしげちゃんのW主演ドラマ、バカメンの円盤化、翼くんの代役を務めることになったきりかみ、そして再び小瀧さんのドラマ出演、プリンシパルの円盤化、淳太くんのコメンテーターのお仕事にクイズ番組のお仕事。
もしかしたら拾い切れてないお仕事もあるかもしれないけど、全員に様々なお仕事が舞い込んできてそれをファンに直接伝えられる場所があるって素晴らしいんだなって思います。
無敵な7人って最高や~!って感じ。(ラキスペ)
少しでも可愛くなりたい、メイク上手くなりたい、オシャレになりたい。こんなに女の子らしいことを思うようになったのは他でもないジャニーズWESTのおかげです。
気持ち悪い言い方にはなるけど、ジャニーズWESTに出会ったから少しずつ自分が女の子らしくなれるような気がしています。
ジャニーズWESTに出会わなかったらきっと全てが蔑ろだった。別に見てほしいとか見つけてほしいとか思ってないし視界に入るとも思ってないけど、もし重岡くんの目に一瞬でも私が入るなら少しでも綺麗な姿でいたいから。やっぱり気持ち悪いな。
もう重岡くんのプロポーズを見ることも、
乗り越しラブストーリーを楽しそうに演奏するきりしげちゃんも、
Parade最初のしげりゅせも、
「何万回だって」のしげりゅせパートである「素直になれないまま」(重岡くん主旋律流星さん下ハモ)手前の「そう思えるんだ」パートの時に隣合った2人が次のパートのために同時にマイクをおろして再び同時にかまえてこのパートを歌うところも(急にマニアック)、
執事コーナーで藤子ちゃんに猛アタックするサイコパスことアホ執事を見ることも、
ジパングの時にセンステでわちゃわちゃするかみしげちゃんも、
各所で淳太くんにちょっかいを出す重岡くんも、
ギラギラブの時に「のんちゃん!」って叫ぶちょっとレアなこたしげちゃんを拝むことも、
「異議なし!」な重岡くんも、
パリピポ終わってはける時に毎公演することを変えてイチャイチャするしげりゅせちゃんも、
全部が全部拝めなくなるのが悲しい。
だからJEさんは早急にWESTivalを円盤化してください!!!プロポーズ全公演入れて!!!それでドキュメント入れて!!!重岡くんがピアノを練習している風景を買わせて!!!(買わせて)
今年もどうやらジャニーズWESTの夏はなさそうなので、大人しくWESTivalの円盤化を待ちます。長々と需要のないはてブ失礼しました。
個人的に癖なレーザー重岡くんを添えて。
来年のツアーではもっといろんな所を回りたいな。それで、もっとご当地グルメを味わいたいな。そしてたくさんのフォロワーさんに会いに行きたいと思います。
ジャニーズWESTさん、WESTivalツアーお疲れ様でした!!!
高齢ジュニアとは。
わたしがえっちらおっちらはてブロを書いている最中に「高齢ジュニア リストラ」(ニュアンス)というネットニュースがあがっていました。
ちょっと不安になって読みますよね。
まだ1回サラッと読んだだけでイマイチ把握はしきれていないけど、20代後半から30代ぐらいのジュニアをリストラするとのこと。
果たしてこの情報は嘘か誠か。それはわたしにも知り得ません。
だから簡単に鵜呑みにしていいわけではないけど、ジュニア担になると決めたばかりのわたしからしたら不安要素だらけなわけです。
まずSnow Manは結成してだいぶ歴が長いじゃないですか。
2012年の5月にSnow Manとしての活動が始まるんです。
つまり今年で6年目。対してキンプリが結成されたのは2015年。
…って考えると、もう怖い。ジュニア担になる恐ろしさをジュニア担になったその日のうちに痛感。
年齢で言うと重岡くんと同年代。確かにSnow Manのパフォーマンス力はすごいと思うし、ベテランだと思うんです。
でもチラホラTLでもお見かけする通り、結局のところオキニじゃない限りデビューは無理なのでは?と思ってしまうわけです。
そして結成してそれだけの月日が経っていて…ハアこわい。(n回目)
…でも、Snow Manは実力あるし大丈夫かなあ、と思ってはいるんですけど。
わたしが心配しているのはSnow Manだけではありません。なんならこっちの方が心配してます。もちろん売れてる人ではあるけれど。
関西ジュニアの龍太くんです。
龍太くんはわたしの推しです、大好きな人です。
この人がいなくなったら?って思うとこれまた怖くなりました。
この前あけおめ魂に参戦して、初めて龍太くんに会いました。
席は遠かったからファンサとかは全然なかったけど、龍太くんのパフォーマンスを自分の目で見れて、歌を自分の耳で聴けて、本当に幸せだった。
でもあれがもし最後になったら?
ifを考え出すとキリがないのはわかるけど、デビュー組と違ってジュニアは気づいたら辞めてるなんてことが多々あったりはするから。
それにすぐ気づけない、なんてことはザラだと思うんです。
それがリストラってなったら?ここまで頑張ってきたジュニアの努力は?
わたしがとやかく言ったからといって何かが変わるわけじゃない。わたし1人の力でどうこうなる問題ではない。
でもジュニアが増えすぎたのは正直こちらの問題ではない。
増えすぎたから、という理由でリストラに持っていかれるのは少し理不尽なのでは?と頭が弱いわたしはそう思うわけなんです。
そりゃあ、人数多けりゃ活躍する機会もその分減るでしょう。
ジャニーズ事務所も結局は1つの会社であるわけだから、リストラが起こっても不思議じゃない。活躍していない人をずっと事務所に置いている理由も事務所側としてはないですよね。
ここで個人的なお話、わたしのバイト先にすごく使えない人がいたんです。(こら)
それがいわゆるジャニーズ事務所でいう、活躍していない高齢ジュニアにあたるのかと。
結局店長はその人をクビにしました。簡略化し過ぎた気はしますけど要はそういうことかと。
そういう人たちを事務所に置いていても、言い方は良くないですが無駄金になってしまうんだと思うんです。それはわたしのバイト先でも起こってたから理屈としてはわかります。
でもジャニーズ事務所は一般的な会社ではないと思うんですね。
ファン側からしたら自分の担当がそういった理由でリストラされて、アイドルしている姿を見られなくなるっていうのは耐え難いものがあるんじゃないかなあ、とか。
誰もが幸せになれる方法なんてないのかもしれないけど、少なくともこの方法がいい解決策だとわたしは思えません。
ん~~~難しい!!すごい中途半端だし投げやりだけど終わります!!